2006 年
3 月
2 日
カテゴリ:調査活動/視察
行ってきました〜調和小学校の井戸堀り現場〜
〜冬の地下水はあったかい!〜
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◆3/2(木) 調和小学校の防災井戸ほり現場を見学 調布市では、生活者ネットワークの提案で1996年から市立小中学校に防災井戸を設置してきています。今年度は調和小学校1校だけに井戸を設置するというので、井戸掘り現場に見学に行ってきました。参加者は5名。 きょう水が出るだろうということでしたが、もう井戸の掘削作業は終了して、ポンプで水をくみ上げ始めるところでした。最初に出てきた水は土を多く含んだ茶色い水でしたが、汲み続けるうちに白っぽい濁り水となり、やがては水道水のような透明な水になるのだそうです。水質検査はするが飲料水にはならないということでした。手を入れるとほのかに暖かな水でした。 汲んだ水は容器に移して土を沈殿させて、土は廃棄物として処理業者に渡されます。上澄みの水も「雑排水」として下水道に流し込んでいて、「近くに野川があるのに地下水を下水扱いにするのはもったいないねー」と話し合いました。
◆防災井戸を活用して環境学習を 見学のあと、副校長先生とお話もできました。「せっかく井戸ができたことだし、この井戸を使ってビオトープか何か、活用できる方法を考えていきたい」ということでした。まだどのようにすればいいのかこれから考えていくところだそうですが、学校だけでなく地域の人や保護者など多様な人が井戸の周りに集えるような空間作りができるとすてきです。それでこそ、この井戸が災害時にも地域の人に役立つものになります。 また、通学路の安全対策が緊急課題となっている現在、子どもと一緒に作業することで地域の人と子どもが顔見知りの関係になれば、子どもへの声かけなどもスムースになります。子どもの身の安全を守るためには、地域に開かれた学校になることが一番有効なのではないでしょうか。防災井戸がそのきっかけになるといいですね。
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