八ッ場住民訴訟も4年目、裁判の行方は? (前)調布市議  八木あきこ
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2008 年 2 月 12 日     カテゴリ:活動日誌
八ッ場住民訴訟も4年目、裁判の行方は?
〜八ツ場ダムをストップさせる東京の会・総会〜
2008・2・9(土) 
 群馬県に建設が計画されている八ッ場ダム(やんばダム)。このダム計画を撤回させるため住民訴訟を起こした「八ッ場ダムをストップさせる東京の会」の総会が、2月9日午後飯田橋で行われ、私は司会を担当しました。
 当日は、夜からの積雪も予報されるような寒さでしたが、会場は総会後の「証人喚問を想定した模擬裁判」、先月の国会代表質問で八ッ場ダムを取り上げた大河原雅子参議院議員の国会報告など、盛りだくさんの内容で盛り上がりました。


 写真上 模擬裁判

 写真下 国会での活動報告をする大河原雅子参院議員


◆総会の議事はすべて承認
 総会では、この1年間の活動報告と今後1年の方針が公表され、全員の承認を得ました。昨年後半は、裁判の形式が公判から進行協議という原告・被告・裁判官の打ち合わせのような形に変わり、大勢の市民が傍聴できる状況ではなくなったこと、国土交通省がダムの完成時期をさらに延長する提案をしていることが報告されました。計画の更なる延長は、国自身が計画が遅れればこのダムの価値がなくなることを、以前から明言していることから、計画の破綻はこの面でも明らかです。
 予算で会費の値上げや代表への通信費を予算化する提案が会場から出されましたが、運動を広げる観点から会費は据え置き、通信費は会計との調整ということになり、いずれも原案が承認されました。

◆模擬裁判と国会報告で盛り上がる
 総会後、今後予想される証人喚問のイメージをつかもうと、模擬裁判が上演(?)されました。原告証人に対して、原告弁護人と被告弁護人が質問するのですが、途中「誘導尋問です」という抗議がありながらも裁判長が認める、といった事例をわざと入れて、弁護士から説明するなど「証人証言」の様子が想像できました。途中「証人は足を組まないで」というコメントがあるなど会場は笑いに包まれました。
 その後、石原東京都知事に宛てた資料の説明が行われ、また、大河原雅子参議院議員から国会での活動の報告がありました。国会には超党派の「公共事業を見直す議員の会」がありますが、さらに民主党内に「公共事業検討小委員会」を立ち上げ、副委員長として奔走しているという報告でした。参議院の代表質問では「福田ダム」という言葉を使い、世間に八ッ場ダム問題を印象付けた国会議員の存在は心強いと感じました。

 
 

  



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