2006 年
10 月
28 日
ネット研修「地域の公共サービスは市民が担う」
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10月19日、東京生活者ネット研修で神奈川県厚木市の福祉サービス施設を見学してきました。 厚木市は人口約22万人、調布市と同規模の自治体です。そこに、市民が運営する介護や子育てなどの福祉サービス団体が20を数えます。それらの団体が運営する施設を5ヶ所、見てきました。
◆市民が考え、作った施設の数かず 最初に訪れた「ケアセンターあさひ」は在宅介護支援センターを併設するデイサービスセンターで、発足が最も早い施設です。配食サービスも行っています。ここに通ってくる人を送迎するのも移動サービスNPOの「キャリージョイ」です。「風の丘」は自立高齢者のグループホーム、「くれよん」は民家を改造した小規模保育所、サービスハウス「ぽぽろ」は独身寮を改造して作った年齢や障害の区別なく入居できる施設です。民間マンションの殆どを占拠(!)して保育所や学童クラブも運営しています。そのほかデイサービスセンターや「ぽぽろ」にお弁当を届ける調理サービス、ホームヘルプ、漢方薬局に生活クラブ生協まで加えて「ヒューマンサポートネットワークあつぎ」というグループを形成して、互いに立ち上げ資金の援助なども行っているとか。
◆自分が利用したいサービスを自分たちで作っていく ひとつひとつのサービスや福祉施設は、「自分が利用したいサービス」を自分たちで作ってきたものです。市民が実際にやって見せることで社会に市民の力を見せていく、「公共サービスは市民が担える」ことを証明する活動です。 「老人が真夜中に倒れたら救急車でしょ。在宅介護サービスセンターは24時間対応しなきゃならないから市民には無理、なんて言わせない」 「地域を安全にしたかったら、地域で子どもを遊ばせること、子どもを見守る地域の目が犯罪者を遠ざけるのだから」 など、案内役の又木京子さんの言葉が歯切れよく胸にひびきました。
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